うまいヤツほど「ホテルに入ってから」慎重になる

一般に男は「ホテルの部屋に入ったら、もうこの女はこっちのものだ」と思いがちだ。しかし実際には、女性はホテルの部屋に入ったときが、心理的にはもっとも敏感になっている。本当に私を愛しているのか、体だけが目的ではないのかと疑心暗鬼になって、男の心のうちを微妙に推し量ったりするのもこのときだ。

また、女は生理学的に見て、新しい環境になじむのに男より長い時間がかかるから、ホテルの部屋に入ってしばらくは、女性の心はかなり混乱しているものだ。まだ経験の少ない若者など、こんなときにいきなり彼女にむしゃぶりついていったりするが、それでは女性は恐れのあまり、泣き出したり、逃げ出したりしてしまうのがオチだ。
また、かりに目的を達したとしても、そうした無神経なやり方では、「この男は結局、私の体だけが目的だったのね」と彼女に思いこませてしまい、二度目のセックスができなくなってしまう恐れが十分にある。

そういうダメな男にかぎって、「OKしたくせに、いざとなると拒否するのか」などと怒るものだが、それではまだまだ未熟と言う他ないだろう。

彼女に冷たくされたら、じつはそれがチャンスになる

私は、この男と寝てしまうのでは――女は男に口説かれるときに、まるで他人事のように、自分が落ちるかどうか予感するという。
実際、女は自分の頭では理解しえない生理的なものに突き動かされて男とベッドをともにするのである。女を次々にモノにする男は、このコツをじつによく心得ている。

ところが、口説き落とされることを予感しても、相手の男が自分の好みのタイプでない場合、女はじつに複雑な心境にとらわれる。生理的にはすでに男の側に歩み寄っているのに、理性はそれを引き止めようとし、自分が分裂してしまうのだ。

女が限りなく残酷になるのは、まさにこういうときである。男とくらべて弱く、受動的な女は、自分を守ろうとするとき、信じられないほど残忍で冷酷な態度をとるのだ。

だから、女から冷たい仕打ちを受けたからといって落胆するのは早計だ。決定的な破局ではなく、逆に体はすでに男のほうに向かっており、心と体がアンバランスになっている証拠である。
もうすこし時間をかけて攻めれば、女はいくら心の中で抵抗しようと、自ら体を開くはずだ。

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2011年10月20日 | コメント/トラックバック(0) |

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